菊屋番頭のひとり言

「伊豆・修善寺温泉 老舗旅館 菊屋」宿屋での四苦八苦や七転八倒、喜怒哀楽・・・。            前大番頭から引継いだ文才の無い小番頭。季節の写真をまじえた迷・大奮闘紀。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告


   独鈷の湯の事・・

先日、修禅寺に行ってきました。
境内の紅葉はいい感じに色付いていますね。

DSC_0005-1.jpg    

     さて、いよいよ「独鈷の湯」移設 工事が始まりました。
     現在の場所から約20mほど下流に移設されるんですが
     なんと今、建っている下の岩盤ごと移動するんです。

     大きな台風が来ると桂川の水流が増し、2002年の台風の時は
     川が氾濫し大きな被害となりました。
     もちろん独鈷の湯も被害は免れません。
     川の中央にあり又、川底がいちばん浅い場所にありますので
     当然、流されます。
     あの台風の時は、この場所から川の水が氾濫し
     上流からは倒木や椎茸の原木などが一緒に
     濁流となって道路に流れました。
     
     数年前に移設の話があり、観光的には現状の場所が良いのですが
     防災の面で考えると移設も致しかたなしの意見が大半を占めました。


DSC_0003-1_20081118043950.jpg 

 
     移設と同時に川底の低い所を掘り下げる工事も行われています。
     ちょうど観光シーズンで多くの方がお見えになっているのですが
     見学も出来ません(来年2月位まで掛かるそうです)

     独鈷の湯の由来を伊豆市からの文面で御紹介致します。
     ******************************
     独鈷の湯
       大同2年(807年)に弘法大師がこの地を訪れた時、
       桂川で病み疲れた父の身体を洗う少年を見つけ
       その孝心に心を打たれ「川の水では冷たかろう」と
       手にした独鈷杵(仏具)で川中の岩を打ち
       霊泉を湧出させたと言う。
       そして、大師が父子に温泉療法を教えたところ
       不思議なことに、父の10数年の固疾はたちまち
       平癒したと伝えられ、この後この地方には温泉療法が
       広まったという。
       いわゆる修善寺温泉発祥の温泉で、伊豆最古のものと
       言われている(2007年で開湯1200年)。
       なお、現在は観光施設として管理されており、多くの方に
       見ていただくため、入浴はお断りしている。
     ********************************

     私たちが子供の頃は、露天風呂として多くの人が
     入浴していましたが段々と入浴ではなく、見学の方が
     増えてきた為に入浴が出来なくなったんです。
     
     移設の話の中で「下の岩盤ごと」と書きました。
     そうなんです、弘法大師が独鈷でついてお湯が出たという
     岩が現在の独鈷の湯の岩なんですよ。

     でも本音は見慣れている場所が一番!
     何か変なんですよね・・・・・

 

            更新の励みになっています。
             クリックして頂けると幸いです。 
                    ↓    Please click it.
                    
             FC2 Blog Ranking

          ノスタルジックな湯回廊菊屋へ 

             ↓ ブログ村(旅館カゴテリー)に参加しました。よろしくです 。 
     にほんブログ村 旅行ブログ 旅館へ

季節の絵はがき

0 TrackBacks
0 Comments

Comment

管理者にだけ表示

Trackback

トラックバックURLはこちら
http://yukairoukikuya.blog65.fc2.com/tb.php/173-b02b1ec1
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。